2016年6月5日日曜日

削って、磨いて……吹いてみた


 ども。 先日型取りした2品ですが、金ヤスリで
丸くしてみました。 ここからは、退屈極まりない
実況です。 曰く、耐水ペーパーで磨き、コンパウンド
からのフィニッシュ作業です。



 180番から400番の二枚で磨いてみました。水に濡らすと
透けますが、乾くと表面が白くなります。
 とりあえず、ここまでは誰でも通る道でしょう。シャコシャコ
とした手触りとヌメヌメした感じが出てきたら水洗いして荒い
傷をなくしていきます。

 600番から1000番で磨いてます。 相変わらず
乾くと白くなっちゃいます。まぁ予定通り。
ただ、ここで致命的な傷を発見してしまいますと
「ふりだしにもどる」 なのでドキドキです。

 コレ! 1200番から2000番の耐水ペーパーで磨いたものです。
だいぶ、白っぽさはなくなりますが、濃い色を下に置かない透明の
ものは相変わらず白っぽい感じが目立ちます。
 逆に言うと色つきならココまででOKかなぁとも思いました。


 2種のコンパウンドで丁寧に仕上げてみました。
曇りガラスっぽさは否めませんが、ほぼほぼアクセサリ
としてせいりつしていると思います。 今回は透明度を
重視しているわけでなく、ホログラムシートの乱反射が
美しく出ればいいかなと思っていたので…… 

 ただ、最後に劣化防止のためにUVカットスプレーを
吹いたら透明度がグッとあがりました。
 わかってはいたことですが、キラキラして中々良いです。

 この、レジンをどんな仕上げにするかは、また別のエントリー
で話したいと思います











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